時代は、アンチエイジングからリバースエイジングへ…
エピジェネティクスとは、DNAの配列変化によらない遺伝子発現を制御・伝達するシステムおよびその学術分野のことです。
判りやすく説明すると… 私たちの細胞(遺伝子)はDNAで記録され、その記録がそれぞれの方の遺伝子情報となります。その最初の情報が受精卵です。
ところが、加齢、食事、大気汚染、喫煙、ストレスなどの環境要因によって、遺伝子が大きく変化(損傷)してしまうのです。
それらの遺伝子を受精卵の状態に戻せば万能細胞を作り出すことが可能で、これを応用して作られるのが、ES細胞やiPS細胞です。
これらの技術を駆使して、がん治療や再生医療に役立てようというのがエピジェネティクスの研究分野です。
エピジェネティクスのスキンケア応用に成功
LIVIUS PTE. LTDは長年の研究の中で、肌リズムを整えるために、エピジェネティクスの理論が大きく作用していることを発見しました。
この研究を化粧品に応用する試みは様々なところで活発になってきていますが、オリジナル技術で肌本来の力を導き出すメソッドを考案し、安定して化粧品として使える状態にすることに成功しました。
コア技術を活かしながら、「細胞リプログラミング技術」から見いだされた特定のmi-RNAの機能をベースにした技術が「Rejuveセラム」です。
細胞リプログラミング技術とは、特定のmiRNAを癌細胞に投与したところ癌が脱癌化し、間葉系幹細胞や多機能細胞に転換した、という大きな発見に基づきます。
多機能細胞は様々な技術で「作る」ことを研究している機関が多いですが、私たちの研究は既存の細胞が「転換する」という発見でした。
そして、これはすなわち既存の細胞が生まれたての細胞に「若返った」という見方ができるわけです。
その偉大な発見と技術は今後様々な医療分野への応用が期待されるところですが「若返り」という側面から化粧品として製品化したのが「VOAZ」です。
日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スイス、オーストリア、中国、世界8カ国で特許取得
エイジングケアだけでない、使用感へのこだわり
VOAZの主成分は精製水ではありません
化粧品の主成分の「精製水」
VOAZこの水に変わって、水分を「乳酸桿菌/加水分解発酵コラーゲンエキス」のみで構成しました。
こうすることによって、皮膚への高い保湿性、成分が角層にしっかり浸透する感覚は、多くのお客様の反響を頂いています。
サラッとしっとりの使用感
VOAZは、サラッとしたしっとり感が特徴です。
油分を多くした化粧品は直後の使用感は非常に良く、もっちりした保水感が得られますが、本来皮膚に浸透*させたい成分が入っていきにくくなります。
VOAZのシステムは「Rejuveセラム」を確実に皮膚に送り込むことに着眼しています。
エピジェネティクスの効果が反映されれば、自然と潤いある肌に近づいていきます。使えば使うほど、どんどん肌と化粧品が相互でマッチしていくような素敵な体験ができるでしょう。